✿美容オタクのブログ✿

毛細血管拡張症の克服と、その他美しくなるために試したこと、日々の美容について書いています。

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赤ら顔治療 約1ヶ月ぶりの診察【赤ら顔⑰】

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先月末にクリニックでVビームレーザーと◯ームクリームを処方され、約1ヶ月が経ちました。

 

現在の赤ら顔の状態はというと…

 

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うーん…微妙。

 

気温や状態によっては目立たなくて良くなった?ような日もあるし、

 

明らかに治療前よりひどい赤みの日もある。

 

で、差し引きプラスマイナスゼロ。

 

◯ームクリームの残量はまだあるのですが(期限が冷所でも約1ヶ月しか持たないとので)新たに処方してもらうのと、現在の状態を診察してもらいにクリニックに行ってきました。

 

診察の結果…

 

先生「うーん、前より赤みがひどいですね」と。

 

やっぱり( ;´Д`)

 

赤みだけがわかるカメラでも撮ってみても、前と比べても赤みがひどい…

マイクロスコープでも見ても、まだ血管いっぱいみえました。

 

悲しいことに、前回は皮脂はそんなにないと言われたのに、今日は皮脂が結構ひどいとのこと。

 

つまり、毛細血管拡張症の症状だけではなく、やはり脂漏性皮膚炎っ気があるとのこと。

 

前にも書いた通り

脂漏性皮膚炎の状態だと、皮脂による炎症で自ら赤みを出してしまうため、◯ームクリームの効果も出にくいらしいです。

そのため、クリームと併用して、男性ホルモンを抑えるお薬(アルドステロン拮抗薬)を内服する必要があるのです。

 

 

アルドステロン拮抗薬(スピロノラクトン)とは…

カリウム保持性利尿薬です。

本来心不全などで利尿がない、浮腫がある人、高血圧の人などが服用するお薬です。

他には、男性の脱毛症の治療薬としても使われたりします。(頭のハゲは、男性ホルモンの影響なので)

 

赤ら顔の治療(脂漏性皮膚炎の治療)として用いられるのは、皮脂を促進する物質である男性ホルモンを抑えれば、悪さをする皮脂が減少し、赤みが引く or ◯ームクリームの効果がきちんと出る、という理由からです。

 

安全性が高いとされているお薬ですが、副作用として

  • 月経不順
  • 無月経
  • 胸の張り
  • 頻尿

などがあげられます。

妊娠希望している人は避けた方が良いようで、治療する方は避妊をしてくださいと説明を受けました。

 

脂漏性皮膚炎の可能性が高いのであれば本当は加えたい治療の1つでしたが、残念ながら妊活中なので断りました(><)

 

それに、効果がでるまで少なくとも3ヶ月以上はかかるようで、◯ームクリームより長期戦になるとのこと。

 

妊活中止して、それで効果なかったら悲しいですから…やめてよかったかも。

 

でも、赤ら顔に効果がイマイチだったとしても、皮脂の分泌を抑えてくれる効果から、毛穴がきれいになったり、テカリが抑えられたり、ニキビ予防になりそうー!

 

 

そして

Vビームレーザーは、前回しばらく赤みが引かなかったこと、治療前よりも赤みが増している時もあるということを先生に伝えたところ、レーザーが強すぎたのかもしれないと言われました。

 

初回だから低めに設定しますって言ってたので、かなり出力は抑えていたはずなのに…

それでもあの赤み( ̄◇ ̄;)

 

どうやら、Vビームは毛細血管の破壊も行なってくれますが、強すぎると炎症でさらに赤みが増してしまうこともあるそうです。

 

私、完全にそれジャン!!(T_T)

 

お金出して、時間かけて、余計ひどくなってどーすんのよって感じです。

 

もっと低い設定で今回またレーザーを行うという選択もあると言われましたが、今回はやめました。

 

赤みが増したのは、炎症による赤みの可能性があるということで、前回(リンデロン)より強めのステロイドを処方されました。

 

あと、害のない(効果も微妙だけど)◯ームクリームは、濃度を1%から2%に上げて処方となりました。

 

今日から2%のクリームに替えて頑張ります!!

 

また赤ら顔の経過は報告していきたいと思います。