HIFUを受けて約1年経過しました。
初回で思ったよりも高い効果を実感できましたので、
維持目的に半年〜1年くらいでメンテのために受けようと思っていました。
結論から言うと、今回2回目を受けて、初回のような感動はありませんでした。
ネット上では、 HIFUは効果がない?受けても意味がない?
とも言われているようなので、2回目のレポと共にその辺も考察していきたいと思います。
HIFU2回目の効果
施術の流れや痛みについては経験済みのため、初回よりかなりリラックスして受けることができました。
しかし、やっぱり顔の場所によっては痛い!!
忘れていた痛み再び!という感じです。
効果は前回同様、直後から引き締まったような効果が感じられ、赤みもほとんど出ませんでした。
今回beforの写真がないのですが、施術当日夜のスッピンの状態がこちらです。
HIFU当日
全く赤みなど出ていないのがわかると思います。
HIFUはアンチエイジングにどのくらい効果がある?
さて、2回目のHIFUですが、冒頭でもお話しましたが、正直前回ほどの変化の感動を感じれなかったのが本音です。
確かに、やらないよりはやった方がいいのですが、
感じた効果が
・自分的に→引き締まった、リフトアップした気がする程度の変化
に留まるということ。
確実や変化を求める方が行うべき施術ではないことに注意が必要です。
HIFUは効果がない?HIFUの本当の効果
今回施術を受けるにあたり、久々だったからなのか、前回は行われなかった説明が新たに加わりました。
それは、HIFUは若返りのための施術ではない!
ということです。
このグラフを見てください。
ピンクがHIFUを受け続けた場合の老化スピード、オレンジが全く何もしなかった場合の老化スピードです。
20代からどんどん老化は進んで行き、徐々にハリや弾力が失われ、たるみやシワが出現していきます。
ここで、HIFUを1回行ったとすると、そこで老化スピードが一旦止まる、もしくは緩やかになります。
しかし、そこから何もしなければ、また老化スピードは元に戻ってしまいます。
しかし、またHIFUを行えば、老化は再び止まるもしくは緩やかになります。
このように、HIFUを定期的に繰り返すことで、老化スピードを結果的に遅めることになり、5年後、10年後の老化の底上げをすることができるのです。
HIFUは、30代、40代になって始めるものではなく、20代など早いうちから定期的に行うことでこそ高い効果を実感できるものなのです。
HIFUは、わたしも
弛んだ肌を引き上げる=老化した肌を戻すものだと思っていました。
しかしHIFUは、一旦進んでしまった老化を戻すのではなく、飽くまで「老化スピードを緩める」ための治療だということを理解しなければなりません。
このことを理解して行わないと、満足いかない結果となってしまいます。
以上を踏まえると、HIFUの効果が
・引き締まった、リフトアップしたような気がする
程度の変化
という点もにも納得できます。
そう、HIFUの本当の変化は、直後よりも、数年後、数十年後に現れるからです。
2回目でわたしが1回目ほどの効果を実感できなかったのは、1回目で肌がある程度引き上がり老化スピードが緩まったためではないかと考えます。
まとめ
HIFUの原理から考えて、確実にアンチエイジング効果はあると言えます。
しかし、HIFUの本当の効果について理解していないと、「効果がなかった」「たいしたことなかった」という感想で終わってしまいます。
目先の効果、即効性だけを求めず、5年後、10年後の投資だと思い、早いうちから始めておくことをお勧めします。