✿美容オタクのブログ✿

毛細血管拡張症の克服と、その他美しくなるために試したこと、日々の美容について書いています。

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膣の締まりがよくなる、おりものが少なくなる 【ジャムウスティック】

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膣の締まりを良くしてくれる夢のようなアイテムのジャムウスティック。

ジャムウスティックって本当に効果があるのか?

ジャムウスティックってそもそも何なの?

 

などなど…

今回はジャムウスティックの実際の効果や使用感など書いていきたいと思います!

 

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ジャムウ(マズラ)って何?

インドネシアに古来から伝わる薬草レシピのことで、インドネシアの女性たちは昔から愛用してきました。

主原料は、植物の実や皮、葉っぱや根などのハーブが中心となっています。

インドネシア人は、アーユルベーダ医学の中のハーブの調合方法などを元に、インドネシアに自生するハーブを原料に、応用や改良を重ねて行きました。

こうして出来上がって行ったのが、数百種類にも及ぶインドネシアのハーブの調合体系「ジャムウ」なのです。

ジャムウには女性に嬉しい効果がたくさん!!

 

では、ジャムウのすごい効果をご紹介します。

 

ジャムウの効果

①消臭・雑菌の繁殖予防

ジャムウスティック、ジャムウソープ共に、雑菌の繁殖を予防して、デリケートゾーンを含め、全身の嫌な臭いを抑える効果があります。

 

②黒ずみケア(ジャムウソープ)

特にジャムウソープには、デリケートゾーンや乳首など、気になる黒ずみを取ってくれる効果があります。

 

③おりものの軽減

ハーブの力で気になるおりものの量を減らしてくれます。

ソープとスティックの併用で、さらに高い効果が得られます。

 

④締まりが良くなる

スティックを使うと、収れん作用で膣が引き締まります。

 

 

ジャムウスティックの使い方

①ジャムウスティックはお風呂場で使用します。まず、使う前に、デリケートゾーンをきれいにしておきましょう。

 

②ジャムウスティックを水で濡らし、挿入しやすいようにします。(お湯だと溶けたり折れやすくなってしまいます!)

 

③ジャムウスティックを3/1くらい膣に挿入し、30秒後くらいに取り出します。

(深く入れすぎないように注意です!)

 

④スティックを取り出した後、デリケートゾーンとスティックをきれいに洗います。

 

⑤細菌繁殖を防ぐため、スティックは乾燥させて清潔に保管します。

 

使用頻度は週2回くらいの使用が推奨されています。

スティックは使用するごとに成分が溶け出し細くなっていきます。だいたい1〜2ヶ月くらいはもつようです。

あまり細くなってきた場合、無理して使用すると折れてしまうので、買い換えましょう。

 

 

ジャムウスティックの注意点

ジャムウスティックは間違った使い方をしてしまうと危険なことがありますので注意が必要です。

カンジダ膣炎の恐れ

指定時間以上、膣の中にスティックを入れておいたり、膣を洗いすぎたりすると、膣内の細菌(膣を守ってくれている良い細菌)のバランスが崩れてしまい、カンジダ膣炎にかかってしまう恐れがあります。

また、保管状態が悪いと、スティック自体に細菌が繁殖してしまい、膣炎の原因となってしまいます。

 

ジャムウの変形によるトラブル

お風呂場に置きっ放しにしてしまうと、スティックがふやけて変形してしまったり、割れてしまったりする原因となります。

スティックが変形すると、膣を傷つけてしまうことや、最悪、中で折れて取り出せなくなってしまうこともあります。

 

 

実際に使用した感想

消臭効果について

確かに、デリケートゾーンの臭いが気にならなくなりました。

1日経っても無臭に近いくらいです。

 

おりものの軽減について

おりものが本当に多くて悩んでいましたが、ジャムウスティックを使ってからピタッとおりものが出なくなりました。

これには本当に驚きました。

1日経っても、パンツに全くおりものがつかないのです。

おりものシートの使用もなくて済み、パンツも汚れないのでかなりうれしくなりました。

 

膣の締まりについて

本当に膣の締まりはよくなります。

自分では、指1本がやっと入るかな?くらいまでキツキツになります。

 

ジャムウスティックをしばらく使い続けてわかったこと

ジャムウスティックを使い続けるうちに、

「締まりが良くなる」という表現ではなく、

「膣がキツくなる」

という表現が合っているように思いました。

 

というのも、ジャムウスティックは、おりものを含めた膣の粘液を吸収する?固める?仕組みのようなのです。

ですから、当然おりものも出なくなるのですが、同時に膣の潤いもなくなります。だから摩擦抵抗が増え感覚的にキツく感じるのだと思いました。

 

そして…

使って効果のある数日は良いのですが、後日(ジャムウスティックの効果が切れる頃)、大量のスライム状のおりものと白い塊(おそらくジャムウ成分)が一気に出てきます!

 

これらを踏まえると…

仮説①

膣壁についたジャムウ成分は、ある程度おりものは吸収してくれるけど、一定量を超えると溜まったおりものと一緒に一気に排出される

 

仮説②

ジャムウはおりものを少なくしているのではなく、膣壁にジャムウがつくことによって、ただおりものや膣分泌液が外に出るのを塞き止めているだけ

 

仮説③

ジャムウは固める天ぷらのような役目で、おりものや膣分泌液を固めて留めているだけ。

 

どのサイトにも、ジャムウによって締まりが良くなることや、おりものが減るという明確な作用機序が記されていないため、まだ謎な部分も多いですが、この辺のの考えが妥当なのかなと思いました。

 

もう一つわかったのは、膣のキツさは、ジャムウスティックの挿入時間に比例します。

軽く入れるとそれなり、欲張って長く挿入するとかなりキツくなります。

しかし、その分反動もすごいので注意です。

ものすごい量のおりものと白い塊が後から出てきます…

自分なりの最適な挿入時間が掴めてくると思うので、初めは調整しながら使用する方がよいです。

 

さて、肝心のエッチの時ですが…

 

ジャムウが効いている時は自分的にはかなりキツく感じます。痛いくらい。

残念ながら、相手は、特に締まりに関して変わったという感じはなかったようです。

(男の性器ははやり鈍感なのか…)

 

ただ、とっても濡れにくくなります。

それも当然…

おりものですら出なくなる乾燥状態を作り出すのですから、当然のことすべての分泌液も出づらくなります。

これには少し困りました。

 

そして、スティックを使用してすぐは良いのですが、数日経ってからそういう展開になった場合は最悪です。

 

数日分のおりものとジャムウの塊が大量に掻き出され、ドン引き状態になります………

 

ナンジャコリャャャ〜

 

と自分も相手もなります。

 

だから、恐ろしくて恐ろしくて、そういう展開の時は、必ずトイレで自分で膣から掻き出しますます!!

 

この作業は毎回必須でした。

 

そして、使用頻度が頻回だったからなのか、それがジャムウのせいだったのかはわかりませんが、使っている間、何度かカンジダ膣炎になりました…。

 

こんな苦労から、ジャムウスティックには懲りて使わなくなりました。

 

うまく使えばかなり良いものなのですが…

 

ジャムウスティックの入手方法

海外で購入している方もいるようですが、一番お手軽なのは通販での購入です。

楽天などでも販売しています。

 

ジャムウスティックにも色々種類があるようなのでご紹介します。



ジャムウスティック ホワイト マズラ【メール便追跡有り 送料無料】

価格も1,900円で一番お手軽、スタンダードなスティックです。

ただ割れやすいので取り扱いには注意が必要です。

 


ジャムウスティック プレミアム マズラ

こちらはレギュラータイプに比べて割れにくい丈夫なジャムウスティックです。

価格は2,950円です。

 


ジャムウスティック クリスタルエックス マズラ

こちらは最高級品のジャムウスティックです。割れにくく、レギュラーに比べ20倍以上長持ちします。

価格は5,900円です。

 

 

まとめ

ジャムウスティックは、「膣の締まりを良くする」ではなく、「膣をキツく感じさせる」ものと認識して使用した方がよいです。

また、使い方によっては、白い塊が出たり、濡れなくなったり、カンジダ膣炎になったりと注意すべき点も多いので、きちんと使用方法を守って使用すべきです。

 

しかし、おりものが多い方や、膣の締まりで悩んでいる方には効果は間違いないので、一度使用してみるのもおすすめします。