伸びかけのパーマと、痛んだチリチリの髪、おまけにくせ毛。
中途半端な長さでアレンジもできず…
現在本当に最悪な髪型です。
夏だし、イメチェンしよう!
と思い、エクステを付けることに!
昔はよくエクステを付けていましたが、実に5年ぶりくらいになりますっっ!!
私は今回プルエクステとう最新のエクステにチャレンジしてきました。
仕上がりはこんな感じ。
わざと付けている部分が見えるように持ち上げているのですが、付けているところわかりますか??
自然ですよね。
ちなみに、これが付ける前です。
一気にチョーロングです!
しかもサラサラ!!
一気に女度アップです。
エクステにも取り付け方が色々あります。
今までの取り付け方を紹介します。
エクステの付け方のイロイロ
㊧から1番目
編み込み
最も一般的な付け方で多くの美容室、エクステ専門店で行われている付け方。
編み込みには三つ編みと四つ編みがあり、四つ編みの方がしっかり編み込まれて緩みません。
メリット
- なんと言っても持ちが良い。2〜3ヶ月は持つ
- ゴムや糸で止めるため、外すときは自分でも比較的簡単に取り外せる
- アップなどにすると、編み込みが見えて可愛く見える(コレが嫌な方もいるようですが…)
- 一本あたりの毛量の調節、カラーをブレンドして色を調節したり自由自在。
デメリット
- 取り付けに時間がかかる。
- 根元から編み込むため、地肌が引っ張られて数日は痛みが伴うことも。皮膚が弱いと皮膚トラブルになったりもする
(私はなりました。)
- 編み込み部分や根元を清潔に保つのが難しく、リンスのすすぎ残しなどがあると臭くなったりする。清潔に保たないと、かゆみが出たりフケがでたり…
- 見た目は自然だけど、馴染ませようとたくさん付けると、編み込み部がある分、頭が大きく見える。
㊧から2番目
シール
強力な防水加工を施したシールが付いているエクステを地毛に貼り付ける方法です。
取り付け方が簡単なので、購入して自分で取り付けることも可能です。
メリット
- 自分でも取り付けでき、取り外しも簡単なため気軽にイメチェンできる。
- 取り付け部がフラットなので、編み込みのようにボコボコせず頭が大きくならない。
- 前髪のエクステや、髪が細い・少ない人に向いている。
- 取り付け時間が早い。
デメリット
- シャンプーなどの成分、地肌の油分でシールの粘着が弱くなることもあり、取れやすい
- 予め毛にシールが付いているため、他の色を混ぜたりできず、決まった色しかつけられない。
- ボリュームを出したい人には向かない。髪が多い人もたくさん取り付けることになる。
㊧から4番目
チップ
5mmくらいの金属チップにエクステと地毛を通して、ペンチで潰してつけていく方法。
外し方は、ペンチで取り付け部を緩めれば簡単に外せます。
メリット
- 比較的簡単に取り付けできるため、金額も安めで時間も短い。
- 毛のカラーをブレンドすることも可能。
デメリット
- 金属のチップが頭皮に当たり違和感を感じることも
- 取れやすい
- 挟み込む毛の量で持ちが変わってくるため、技術が必要。
㊧から5番目
超音波
専用の接着剤を超音波で浸透させて取り付ける方法です。
取り外しは専用の薬剤を使用します。
メリット
- 取り付ける一本一本が細いため、毛束感が出ず馴染みやすい。
- 自然な仕上がり
- つけた後の違和感、異物感が少ない
- 装着部が目立たない
デメリット
- コストがかかるため、費用も高め
- 時間がかかる
- 導入店が少ない
- 一本一本が細いため、多く取り付けなければならない
これが今まであった一般的なエクステの取り付け方法です。
私がずっと行なっていた付け方は編み込み(四つ編み)でした。
私は縛ったとき編み込み部が見えるのが可愛いと思っていたし、取れにくいため俄然編み込み派でした。
でも、デメリットでも上げましたが、頭がボコボコして頭でっかちになっちゃうんですよね…
あとつけて数日は痛くて、特に寝るときは酷かった。
チップも付けたことありますが、チップは最悪でした。
すぐ取れます。あと、違和感半端ない。
前髪につけたのですが、友達に「なんか虫ついてるよ」とバカにされました…
㊧から3番目(真ん中)
おすすめ!最新 プルエクステ !
約5年ぶりのエクステだったので、最新のいい取り付け方はないかな〜と探していると、何やらプルエクステというものを発見したのです。
プルエクステとは編み込みでもシールでも超音波でもチップでもない名古屋発祥の全く新しいエクステです。
この取り付け方が出たのは数年前みたいですが、はじめ知名度は低く、拡散されたのは最近のようです。
プルエクステは、エクステの先が予めグルーで固められています。
そこから出る紐と地毛を特殊な結び方で結んで取り付けます。
プルエクステのメリット
- 接続部がかなり小さいため馴染みやすく自然、違和感がない
- 取り付け時間が早い
- 取り揃えている毛質が良く長持ち
- 取り付け部もグルー部分がしっかりしていて、シャンプーなどでも外れにくいため長持ち
- 一本一本が細いため束になりにくく、乾きも早い
- 付けても痛くない
- 根元から洗える
- エクステだとバレにくい
- ゴツゴツしたり、頭が大きくならない
こんなにメリットがあります。
付けてみて、いいことずくめでもう編み込みには戻れません。
縛っても、下ろしていても、バレにくくて自然でした。
よーく見ないとエクステだとはまず気づかれないでしょう。
しかも毛がサラサラ!!
せっかくなので、私は奮発して最高級ランクのエクステをつけました。
付けたてはもちろんサラサラなのですが、他のエクステとの違いがわかったのは、数日後。
いつも付けたてはサラサラでも、何回かシャンプーすると後ろの方がすぐ絡まってしまっていました。
あと、なかなか乾かない!!!
夏なんてずっと長時間ドライヤーで、地獄でした。
そして、ストレートアイロンをかけないとパーマみたいにうねります。
エクステはもう死んでる毛なので、いくらトリートしても数ヶ月後には、毛先がバサバサになってきてしまっていました。
でも、今回はというと、本当に絡みにくいです。
本当は、寝るときは絡まり防止で髪を縛って寝なければいけないのですが、縛らないで寝てもほとんど翌朝絡まっていません。
絡まっていたとしても、とかせばすぐ元どおり。
あと、乾かしただけだとうねるという問題もクリア!
最高級の髪質で、キューティクルが均一な髪を集めているせいか、普通に乾かしただけでもうねらず、比較的真っ直ぐなままです。これには一番驚きました。
今のところ毛先のパサつきもなく、一本一本が細く取り付けられているため(1本1gと極小)
、風が通りやすくドライヤーでも乾くのが早いのも本当にありがたいです!
プルエクステを付けてみて、エクステの概念が変わりました。
これだけ大絶賛しましたが、一応、デメリットもあげます。
プルエクステデメリット
- 他のエクステに比べると金額が高い(1本158円〜)
- 一本一本が細い(1本1g)ため、本数を多めに付けないと馴染まない
- 地毛の色に合わせてカラーをブレンドすることができない
- かなり外れにくいため、自分で取り外しができない。
私は毛の量が多いので、結局100本つけました。
料金にして、カラー込みで30,000円でした。
髪が少ない人なら80本前後で十分いけると思います。
あと毛のランクを下げればもっと安く済みます。
でも、どうせなら最高級のダイヤモンドエクステをおすすめしたいです!
毛質が長持ちするので結果的にはおトクかな?と思います。
髪が長くなったことで、確実に女度は上がったと思っています!
周りからも絶対に長い方がいい!と好評です。
アレンジが色々できるのも楽しいし、オシャレもできます。
若い頃はエクステバレバレでも気にしなかったけど、30代になって、
エクステって若い子がつけるもの…とか、
エクステ付けてたら痛いおばさんかも…
と避けていたのですが、
エクステ感がないので、プルエクステなら抵抗なく付けられます。