✿美容オタクのブログ✿

毛細血管拡張症の克服と、その他美しくなるために試したこと、日々の美容について書いています。

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赤ら顔治療のためにレーザー治療を開始【赤ら顔④】

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赤ら顔治療にレーザーは本当に効果があるのでしょうか?

赤ら顔に悩んだ私が体験した、レーザー治療の効果についてご紹介したいともいます。

 

 

 

赤ら顔に悩み、赤ら顔についてネットで色々調べました。

その結果、わたしの肌は

「毛細血管拡張症」という一種の病気であることがわかりました。

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[赤ら顔]とだけ言うとかなり広義の意味になり、赤ら顔の中にも色々な種類があることもわかりました。

 

原因も、ニキビの炎症で起きている赤ら顔、緊張などで火照って赤くなってしまう赤面症など様々です。

 

わたしも恥ずかしかったり、お酒を飲んだりしても真っ赤になる赤面症にも該当していましたが、わたしの一番の悩みは、「常に引かない頬の赤み」に対してでした。

 

毛細血管拡張症は、皮膚が薄いために、肌の下の毛細血管が透けて見えるという状態。

そして、皮膚の下の毛細血管が異様に発達している状態です。

普通の肌の人は、この毛細血管が透けることはないそうです。

 

私のこの赤ら顔は、病気の一種だったのです。

 

 

赤ら顔治療について調べた結果

原因がわかったところで、治療法についても調べました。

 

赤ら顔を完治させるための最終手段は

レーザー治療だということがわかりました。

 

赤みに効くレーザーもいろいろな種類があります。

*レーザーの種類

*ダイレーザー(保険あり)

*ジェントルヤグレーザー(ジェネシス)

*フォトフェイシャル(IPL)

* Vビームレーザー(保険あり)

*ライムライト

などなど

 

色々ありすぎてどれがいいのか迷ってしまいます。

 

美容整形外科や美容皮膚科、大学病院、レーザー専門医院、形成外科など導入している場所は色々です。

 

レーザーの名前も、医院によって微妙に違っていたり、名前の違いだけで結局同じ機械だったり…

一つのレーザー機械でいろんな調整ができ、その調整によって治療できたり…など、結構複雑です。

少し調べただけではなかなか理解が難しいものでした。

 

また、レーザー治療には、保険適応のもとの適応外のものとがあります。

金額は、保険外だと高額で、一回3万〜6万程度。

しかも、一度の施行で治るわけではなく、数回通院する必要もあるようです。

 

レーザー治療を開始する

 

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赤ら顔レーザー

 

18才の時、東京のシ○ノクリニックという有名なクリニックに通い始めました。

ドクターシーラボなど有名なコスメも出しているクリニックです。

 

田舎住まいのため、東京へ行くだけで毎回往復2万円程かかりました。

 

レーザー治療は、カウンセリングを受け二種類のレーザーを使用することになりました。

一つは一回6万円(おそらくダイレーザーのようなもの)、もう一つはソフトレーザーと言って、赤面症や火照りを抑えてくれる、体質改善のためのレーザー。一回1万円です。

 

交通費合わせて10万弱がぶっ飛ぶ治療を、1ヶ月に1回、半年以上続けました。

 

私は、なるべく早く治したい思いで、初回以降はなるべく出力を上げるようにお願いしました。

しかし、出力をあげると痛さは倍増でした。

ムチで顔を「バチン、バチン!」と叩かれる感じを何十回も。

当然顔は腫れあがりました。

これもすべて、赤ら顔を治すため!と涙を流しながら耐えました。

 

終わった後は、出力を上げたせいかダウンタイムが酷いものでした。

毎回、頬に紫色の紫斑がまだらにでき、しかもボコボコ盛り上がり、人前に出れないような顔になってしまいました。

これが治るまで、1週間以上かかりました。

 

しかし、これが引いたら赤みも引いているかもしれない!と期待し、毎日、毎日鏡ばかり見ていました。

 

レーザー治療の効果

この治療を続けた結果、たしかに赤みは最初よりはマシになりました。

しかし、完治とまではいかず、赤みが完全に引くには程遠い感じでした。

 

これだけ、お金と時間、労力を費やしても、「マシになった?かもしれない…」という程度の効果で終わったのです。

 

痛い割りに効果が薄いことと、ダウンタイムの辛さと、金銭面での苦しさで、だんだん疲れてきてしまい、結局治療を断念してしまいました。

 

何より、こんな高額で辛い治療を、頑張って半年も続けたのに僅かな効果程度しかなく、絶望感でいっぱいになりました。

クリニックに対しても不信感すら湧いてきました。

 

予約しているのにすごく待たされ、毎回担当の医師は変わり、すごく丁寧な時と適当な時で差があり、診察も素っ気なく流れ作業のように終わる。

この病院で良いのか、この治療法で大丈夫なのか…など、悶々としていました。

 

この時のわたしの思いは、レーザーでも赤ら顔の完治は難しいかもしれない、ということでした。

 

まとめ

かなりの時間と労力とお金をかけて治療を継続しましたが、思うような効果は得られませんでした。

とにかく、赤ら顔の治療には、根気と、時間と、お金が必要です。