ダーマローラ(0.5mm)使用してみて、1回でも肌のハリ、キメの改善、潤いに効果を感じたので、これからも継続することに。
しかし、今後はダーマローラーから
ダーマスタンプ(ダーマペン)へ乗り換えることにしました。
乗り換えの理由は、針の長さも自由に変えることができ、コストも安く抑えられ、ダウンタイムも少なく、効果も高いという事を知ったからです。
ちなみに、ダーマローラーの過去の記事です↓
ダーマスタンプについて詳しく書いた過去記事です↓
ダーマスタンプを購入しました
わたしが購入したのはこちらのダーマスタンプ。
最新型(?)と記載がありましたが、従来のものとどこが違うのか詳しいことは不明です。
フリマアプリで5000円弱で購入することができました。
楽天などと比較すると、だいぶ安く買えたと思います。
↓↓↓楽天
電動ダーマスタンプ 日本語説明書付 12針タイプ替えチップ 3つ付 0.25ミリ-2.0ミリに調整可能
価格:8499円
ダーマスタンプの使い方
わたしが購入したダーマスタンプには、日本語の説明書がなかったので、使用方法はネットで調べました。
幸いにも、ダーマスタンプについて詳しく書かれているサイトやブログが意外とあったので、色々と参考にさせてもらいました。
(先輩方、ありがとうー!)
YouTubeでも動画がUPされているのでそちらも参考にしました。
まず、針を本体にセットして、ダイヤルを回して針の長さを調整します。
電源を長押しすると「ウィーン」という音がなり使える状態に。
ボタンを押すたびにボタンの色と共に速度も変わります。赤が一番最速モードになり、一番効果が高いようです。
肌に当てる前に、試運転でスイッチを入れて作動させてみました。
多分、針が上下に動いて刺してくれる仕組みなのですが、針先を見ても動きが早すぎるせいか、上下運動がよくわからない…。
針が震えているだけにしか見えません。
しかも、針を短く設定すると、針先が引っ込んでいて肌にすら当たらないような感じです。
これで本当にいいのか、何か間違っているのかと不安になりました。
やはり説明書がないって不便です…。
針先の長さを変えるダイヤルもどこまで精密なのかも怪しい…とも感じてしまいました。
海外製ということ、フリマアプリで購入したということもあり、余計に疑ってかかってしまう私。
とりあえず、不安で何度も針を付けたり、外したりして動作確認していたところ…
付属の針2個中の1つの接続部が壊れてしまいました…!
確認やりすぎた(笑)
仕方なく、手持ちのラスト1個の針を開封し、慎重に取り付け、麻酔クリームと、ダーマローラー用のリポペフチドを塗布してにいざ開始です!
本当に刺されているかわからない現象
スタンプ式なので肌に対して垂直に刺さることと、高速で何度も刺されるということで、はじめローラーより恐怖心が大きかったです。
どの程度グサっと行くのか、全く想像できず、恐る恐る肌に当ててみました。
針の長さはまず1.0mmに設定してみました。
ところが、
ん…
全く針が刺さっている感触がありません。
ダーマスタンプは「ウ〜、ウ〜」と唸っているけど、「サクッ」とか「グサっ」とか、刺されている感が全くないばかりか、血も出ないし赤くもならない。
不良品?それとも何かやり方間違ってる?
針の長さが短すぎる?
と、あせあせしてしまいました(汗)
しかも、スタートの場所から、次どのように動かして行ったらよいのかわからなくなりました。
本当のスタンプのように、一回ごと「カシャン」と押されるだけなら次々進めるけど、常に高速で上下運動しているわけですから、移動するタイミングもわからないし、移動も滑らすようにスライドさせていくのか、一旦肌から離して隣へ移動するのか…
いざやってみると疑問だらけ!!!
麻酔の効いている時間の関係もあり一から調べ直す時間の余裕もなく、とりあえず針の長さを少し長く1.75mmにして、一旦離す方法でスライドさせていきました。
すると、徐々に肌が赤くなり、血もジワーっ滲んできました。
どうやら、きちんと刺さっていたのようです(笑)
麻酔がしっかり効いており刺されているのがよくわからなかっただけのようで、きちんとダーマスタンプはお仕事してくれていました。
気を取り直し、継続。
ダーマローラーの時は、当てる強さを自分で調整できたし、強めに当てると当てた時「プチプチ」と針で刺されたような感触を感じれたのですが、ダーマスタンプは完全に機械任せなので、きちんと刺されているのかがわかりにくいと感じました。
そして、垂直刺しだから余計にサクサクとスムーズに刺されて気づきにくいのかもしれません。
ダーマスタンプ後のケアと肌の状態
↑↑↑ダーマスタンプ直後の肌です。
結局針の長さは色々調節して1.5〜1.75mmで行いました。
前回のダーマローラーより針の長さが長いため、出血量や赤みが強い状態です。
血を洗い流すと、赤みは少しマシに見えました。
穴が塞がらないうちに、急いで次のステップへ。
まず、準備しておいたビタミンC誘導体の手作りパックを5分行いました。
次世代ビタミンC誘導体粉末(アプレシエ、APPS)100% 3g1%化粧水300ml分
↑↑↑パック中
その後、今回はセルビックのお試しのEGF &FGF美容液を使用しました。
EGFとFGFは似ているようでそれぞれ作用が異なります。
EGFは肌表面に働きかけてくれる美容液です。
ツヤ・ハリ・透明感をUPさせてくれ、肌のターンオーバーを上げてくれる作用があります。
FGFは、肌の奥に働きかけてくれる美容液。ハリ、毛穴、弾力をUPさせてくれ、コラーゲン力を上げてくれる作用があります。
このように、働きが双方違うので、私はダブル使いしました。
ダブル使いで、コラーゲンが1.8倍にもなるそうなので、期待が高まります!
ダーマローラー3時間後↓↓↓
翌日は朝から仕事だったので、この赤さと腫れで大丈夫かなと心配していましたが、寝る前(ダーマローラー後3時間)でかなり赤みが引いていました。
針穴がポツポツ見えますが、メイクすれば目立たない程度です。
ダーマスタンプ後翌日↓↓↓
翌朝の方が腫れています。
腫れているといっても、むくんでいるような感じで程度は軽いです。
ダーマスタンプ3日目(拡大)↓↓↓
肌が穏やかではありますが皮向けしてきてカサカサしてきました。
この頃はかなり乾燥するので、保湿を念入りにする必要があります。
しばらくは、保湿と紫外線に注意するようにしたいと思います。
それ以降は肌の調子がどんどん良くなり、ハリも感じることができました。
しかし、経過中にレーザー治療を行ってしまったため、今回はダーマスタンプ単独の効果がわからなくなってしまったので、効果については日を改めてレポしたいと思います。
ダーマスタンプを使用して思ったこと
・ムラになりやすい
一回に刺してくれる面積が狭く、点で治療していくので、治療がムラになりやすいと感じました。
途中、どこまで刺したのか分からなくなってしまったので、たぶん多く何度も刺してしまったところと、もしかしたら刺してない箇所もあるかもしれません。
終了後も、出血と赤みにムラがかなりありました。
均一に治療するのはなかなか難しく、慣れが必要だと感じました。
・程度がわからない
一箇所あたりの針を当てる時間、程度がよくわかりませんでした。
どれが正解なのか…セルフだとわかりにくいです。
とりあえず動画と自分の経験を参考に、今後調整が必要だと感じました。
・針の範囲が狭いから時間がかかる
ダーマローラーは一気にコロコロできたのであっという間に治療を終えることができましたが、ダーマスタンプは針の面積が狭く少しずつ刺していくため、顔全体行うには結構時間がかかります。
麻酔が切れてきやしないかとドキドキしながら次のエリアに進む…といった感じでした。
実際は、顔全体行っても麻酔の効果は持続したままで、痛みなく治療を終えることができましたが(15分程度)、これ以上モタモタしていたら、痛みがどんどん出現してきたのではないかと思います。
手際の良さも必要です。
・ダーマローラーより痛くない
これは、他の方からも良く聞きますが、痛み、刺されている感覚が、ダーマローラーに比べてかなりマイルドです。
はじめ、痛みや感覚がなすぎて機械の故障を疑ったくらいでしたから、肌に対してかなり抵抗なくスムーズに刺されている証拠だと思います。
痛みがないからといって、ついやり過ぎてしまう心配があるので、加減して行う必要があると思いました。
・腫れや赤みが目立ちにくい
ダーマローラーに比べて、腫れや赤みがかなりマシでした。これは肌に与えるダメージも少ない事を物語っていると思います。
ダーマローラーより針穴も小さく目立ちにくいので、次の日が仕事でも全く支障がありませんでした。
まとめ
ダーマローラーとダーマスタンプを使い比べてみてわかりましたが、やはりダーマスタンプの方が全体的に優れていると思いました。
肌質改善とアンチエイジングのために、引き続き定期的に行っていきたいと思います。