✿美容オタクのブログ✿

毛細血管拡張症の克服と、その他美しくなるために試したこと、日々の美容について書いています。

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胸の大きさは遺伝じゃなかった!今からでも遅くない 30代からのバストアップ法

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今のバストの大きさで満足していますか?

胸が小さくて悩んでいる方、あともう少し胸が大きかったら…

など、バストの大きさで悩んでいる方必見です!

バストアップは20歳を超えてからも可能なのです。

 

バストの大きさを決めるのは一体何なのか?

どうすればバストアップは叶うのか?

 

バストアップの全貌について書いていきたいと思います。

 

 

バストアップは何歳まで可能?

バストの大きさは、一般的に第二次性徴期(10代〜)にほぼ決まってしまいます。

確かに、自然に大きくなるのは10〜20歳頃までなのですが、努力次第で実は女性は40歳くらいまでバストアップは可能なようです!

ですから、バストが小さいと諦めてしまうのはまだ早いのです!

 

バストのサイズを決めるのは遺伝?

バストのサイズは人それぞれ。小さくて悩んでいる人もいれば、中には大きすぎて悩んでいる方もいます。

そもそもバストのサイズって何で決まるのでしょうか?

 

バストの大きさは遺伝によって決まると思われがちですが、実は遺伝による影響は30〜40%程度と、意外と遺伝的要素は少ないことがわかっています。

 

実際に、私の場合、Eカップまでバストが成長しましたが、母のバストはAカップの貧乳です。ちなみに、祖母はFカップくらいありました。

このように遺伝ですべてが決まるわけではなさそうです。

 

ては、バストの大きさを決めるのは一体何なのでしょうか?

 

バストのサイズを決める遺伝以外の要因

20歳以降のバストアップのカギを握るのは、ずばり「女性ホルモン」です!

成長ホルモンは20代以降どんどん減っていきます。しかし、女性ホルモンの分泌のピークは30代です。

ピーク以降少しずつ量が減ってはいきますが、女性ホルモンは閉経までずっと分泌され続けます。

この女性ホルモンを理解してその働きを助けてあげることができれば、成長期が終わってもバストアップすることができるのです。

 

そして、主にバストを形成する因子についても理解する必要があります。

バストの仕組みを理解することで、どうすればバストアップが可能なのか、効果的なの自然と理解できるはずです。

 

バストアップに必要な因子

バストは主に

①乳腺

②脂肪

③筋肉

④クーパー靭帯

この4つで成り立っています。

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引用:http://www.pasquet.jp/tag/クーパー靭帯/

この中で、バストの大きさを決めるのは①の乳腺組織(10%)と②の脂肪組織(90%) です。

このように、バストのほとんどは脂肪で占められていますが、単に脂肪を増やせばバストが大きくなると思いがちですが、実は違います。

太ってしまうと、アンダーバストも増えてしまうため、逆にカップ数が下がってしまうかもしれません。

実は、バストの脂肪量を決めている重要な因子は『乳腺』の方です。

 

乳腺と脂肪は1:9の割合で増えていくため、乳腺を2倍に増やせば単純に2:18の割合で脂肪が増殖します。

ですから、バストアップ=脂肪増やすという考えではなく、『乳腺を増やす』という考えに変える必要があります。

 

『①乳腺』を発達させるためには?

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乳腺を発達させるためには『女性ホルモン』が欠かせません。

女性ホルモンの分泌を促進させることで、乳腺に刺激を与え→脂肪が増え→結果的にバストアップに繋がるのです。

 

女性ホルモンの分泌を盛んにするためには、生活習慣が非常に重要です。

まず、バストアップサプリメントやグッズに頼る前に、生活習慣の見直しが必要です。

  

1.食生活

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胸に栄養が行き届かなければまず胸は大きくなりません。

過度なダイエットをしたり、偏った食事などをしていると、バストの成長を妨げてしまいます。

 バストアップに特に効果的な食べ物で代表的なものは、「大豆製品」です。

大豆にはイソフラボンという成分が含まれています。

イソフラボンは、不足しているエストロゲンを補う働きをしてくれるので、バストアップに効果的だと言われています。(納豆、大豆、豆乳など)

また、良質なたんぱく質の摂取も、ホルモン分泌を促してくれます。 

 

2.ストレスを溜めない

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ストレスを溜めることで、自律神経が乱れ女性ホルモンの分泌にも影響してしまい、結果的にバストアップを妨げてしまいます。

ストレスを全く溜めないというのは不可能なので、自分なりの発散方法を見つけてこまめに発散しましょう。

 

3.則正しい生活

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女性ホルモンを増やすためには、規則正しい生活が必要不可欠です。

特に、睡眠不足は大敵。

睡眠中(特に22時〜2時の間のゴールデンタイム)には、胸の成長に必要不可欠な成長ホルモンや女性ホルモンの分泌が盛んに行われます。

睡眠不足は、ホルモンバランスの乱れでエストロゲンの分泌が減少してしまいますので、しっかり良質睡眠をとることが重要です。

 

4.体を温める

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体を冷やすと、体温が低下し卵巣の機能も低下させてしまいます。エストロゲンは卵巣から分泌されるので、卵巣の機能が低下するとエストロゲンの分泌量も減ってしまいます。

また、冷えによって血行が悪くなると、胸の成長に必要な栄養も胸に届かなくなってしまいます。

体を冷やさないように気を付けた生活が必要です。

 

バストの『②脂肪』を増やすためには?

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バストの9割は脂肪でできています。乳腺ばかり発達させてしまっても、そこにつくはずの脂肪の元がなければバストは大きくなりません。

つまり、痩せすぎていてもバストは大きくはなりません。

全体的に痩せていて、胸だけではなく体全体に脂肪がないという方は、ある程度脂肪を増やすことも必要です。

と言っても、太りたくもても太れない体質の方もいると思います。

そんな痩せ型さんにおすすめなのがプロテインの摂取です。プロテインはおもにタンパク質ですが、脂質と炭水化物もバランス良く含まれている飲み物です。

 

『③筋肉』とバストアップの関係

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バストアップと関係のある筋肉は

  • 大胸筋
  • 小胸筋
  • 胸鎖乳突筋

の3つです。

なぜこれらの筋肉を鍛えるとバストアップに効果があるのかというと、

  • 筋肉が強くなり、胸が持ち上げられる
  • トレーニングにより胸の血行が促進される
  • 運動によってストレスが発散される
  • 運動によりホルモンバランスが整う

という理由からです。

 

よく、「胸の筋肉を鍛えるとバストが大きくなる」という話を聞きますが、上記の効果を見てもわかるように、筋肉を鍛えても直接バストが大きくなるわけではありません。

どちらかと言えば、バストの大きさではなく、バストの位置を上げる、美しく保つ、という考え方が正しいです。

ですから、バストアップに対しての効果はあくまで補助的と考えて実践してください。

 

また、胸は脂肪でできているため、鍛えすぎてしまうと固くなり、逆に小さくなってしまいますので注意が必要です

 

バストアップに関係しているそれぞれの筋肉と、簡単ですぐに実践できる鍛え方やほぐし方についてご紹介します。

 

【大胸筋】

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引用:http://www.yumetai.co.jp/shop/g/g74983010000/

大胸筋は、胸を支える土台のような役割をしています。

大胸筋を鍛えることで、胸の土台が厚くなるため、バストが大きく見える効果があります。

また、土台がしっかりすることで胸の下垂を防ぐことができます。

 

  • 合唱ポーズ

最も簡単に、いつでもどこでも行えるおすすめの方法は合唱のポーズです。主に、大胸筋の内側が鍛えられるトレーニングなので、胸の谷間を作るのにも効果的です。

胸の前で手を合わせ、強く両手を押した状態で10秒間キープします。

これを10回程度繰り返します。

 

  • 膝をついた腕立て伏せ

普通の腕立て伏せですと、胸よりも腕に筋肉がついてしまいます。

また、負荷が重すぎて女性には続ける辛いので、膝をついた腕立て伏せがバストアップにはちょうど良いトレーニングになります。

 

肩幅よりも広く両手をつき、両膝を床につけます。

息を吐きながらゆっくり体の上げ下げを行い腕立て伏せを行います。

これを10~15回、2~3セット行います。

 

【小胸筋】

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引用:http://www.yumetai.co.jp/shop/g/g74983010000/

小胸筋は胸を引き上げてくれる役割を持ちます。

鍛えることで、胸を引き上げ胸を大きく見せてくれる効果があります。

また、小胸筋は、酸素栄養素、女性ホルモンを胸に届けるという大事な役割を持っています。

小胸筋はディスクワークや料理などの動作で、無意識のうちに度々使われている筋肉なので、逆に小胸筋が固まってしまっている場合もあります。その場合は、鍛えるというより、ストレッチマッサージでほぐしてあげることが必要です。

 

  • 小胸筋をほぐすストレッチ

両手を体の後ろで組み合わせ、腕を下に向かって伸ばしながら、胸を前に突き出すように張ります。

バストをグーっと伸ばすようなイメージです。

このストレッチで、凝って固くなっている小胸筋をほぐし、胸により栄養を届けやすくしてくれます。

 

【胸鎖乳突筋】

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胸鎖乳突筋とは、首から胸に繋がっている筋肉で、大胸筋と共に胸を引き上げる役割を果たしています。

鍛えることで、胸を持ち上げる効果があります。

また、鎖骨のあたりのリンパの流れが改善され、バストに栄養を運びやすくします。

 

  • 胸鎖乳突筋をほぐすストレッチ

真っすぐ前を向きます。右手を左肩に乗せて押さえ、首を右側にぐっとかがむけます。耳を肩にくっつけるイメージでしっかり行います。そのまま5秒間キープします。

今度は左手で右肩を押さえ、同じように首を左側に傾けて伸ばします。

 

 

『④クーパー靭帯』とバストアップの関係

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引用:http://ca-y-est.com/archives/8796

クーパー靭帯は、大胸筋と脂肪や乳腺を繋ぎ止めることによって、バストの形を作り上げる大事な役割を果たしています。

クーパー靭帯が伸びたり切れたりしてしまうともう元には戻りません。結果的に胸を支えきれずに下垂してしまいます。

クーパー靭帯は繊維の束なので、筋肉のように鍛えることができませんので、伸びたり切れるのを防ぐことが重要です。

ノーブラでいたり、激しい運動をすることで、クーパー靭帯にダメージが生じてしまうため、夜はナイトブラで胸を保護したり、運動時にはきちんとブラで胸を支えてあげる必要があります。

 

その他

上記の方法の他にも、バストアップに有効な方法がいくつかあります。

 

1.姿勢を正す

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引用:https://moteco-web.jp/diet/39824

猫背は胸を小さく見せてしまい、また、垂れの原因にもなってしまいます。

姿勢を正すことで、上向きの美しいバストにしてくれますので、普段から背筋を伸ばし、良い姿勢を意識することが大切です。

 

2.下着の付け方や選び方

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 毎日つける下着の選び方もバストアップには重要です。

自分の胸に合わないサイズの下着や、小さい胸を隠すために分厚いパットの入ったブラジャーなどは、胸を押しつぶし、血行不良となり、胸の成長を妨げてしまいます。

また、胸の形も崩してしまう原因に。

 

また、緩いブラは、胸が横流れし小さくなってしまう原因にも。

 

きちんとサイズを測ってもらい、正しいサイズの下着を選びましょう。

 

また、寝るときも昼間と同じ下着を着用すると、血行を妨げ、必要な栄養も胸に行き届かなくなってしまいます。

夜はナイトブラを着用し、胸のタレを予防しながら胸を休ませてあげることが必要です。

 

一昔前までは、寄せて上げるブラが流行っていましたが、今は「育乳ブラ」が主流です。

胸を飾るのではなく、育てながら大きく見せてくれるブラをセレクトすることも、バストアップに繋がります。

 

そして、古い下着を使用していませんか?

 

通常、ブラの寿命はだいたい半年〜1年程度です。意外と短いですね。

気に入っているから、勿体無いからと長い期間使用してしまうと、ブラのワイヤー部分が劣化、変形し、胸を支え整えてくれる機能が下ってしまい、胸の成長の妨げになることが考えられます。

長く使用しているブラとはさよならし、新しいブラに買い換えましょう。

 

また、下着の付け方も大切です。

下着の正しい付け方は、背中に流れているお肉を寄せて、ブラのカップに押し込むこと。

背中のお肉を寄せることで実際に胸のお肉に変わります!

さらに背中をスッキリさせ、さらに胸も大きく見えます。

 

3.マッサージ

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 バストアップにはマッサージも効果的です。

バストは日頃、ブラジャーで締め付けているので、老廃物や水分が溜まってしまいます。

マッサージは、血行やリンパの流れを促進し、栄養や酸素を胸に行き届かせ、ハリのあるバストを作ることができます。

 

バストアップのマッサージ法は、他のサイトでたくさん紹介されていますので割愛します。

大切ななのは、「外側から内側に」「下から上へ」流すことです。

 

バスト専用のマッサージクリームやジェルは、バストアップに効果的な成分を含んでいるため、さらにバストアップが期待できます。

 

4.ツボ押し

バストアップに効果的なツボがいくつか存在します。

ツボ押しは手軽にできて、しかもやればやっただけ効果が得られるのでおすすめです。

バストアップに効果的だと言われる代表的なツボをいくつかご紹介します。

 

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【だん中】

女性ホルモンの働きを促してくれるツボです。

バストアップには欠かせないツボです。

 

左右の乳首を結んだ線のちょうど真ん中にあります。指で押さえてみて痛いと感じる所が「だん中」です。

3秒くらい強めに押して指を離します。これを5回程度繰り返します。

 

【天渓】

乳腺を発達させるツボです。その他、肌の乾燥、肌荒れ、小じわなどにも効果がある美容のツボです。

 

乳首と同じラインの横の両側に位置します。

骨と骨の間で、押すと痛い場所が「天渓」です。

 

親指を使って、左右のバストを持ち上げるようにして、天渓のツボから内側に向かって押します。

左右のツボを同時に、ゆっくり押すのがポイントです。

 

【中府】

バストのリンパの流れを良くし、ハリを出してくれるツボです。

固くなった大胸筋をほぐし、乳腺の発達を促進する効果もあります。

 

鎖骨の外側下に、親指分下に下がった場所に「中府」は位置します。

左右のツボに、人差し指、中指、薬指の3本を置き、ゆっくり円を描くようにマッサージし、筋肉を緩めます。

呼吸に合わせて5秒ツボを押し、これを10回程度繰り返します。

 

まとめ

ご紹介した内容を実践すれば、年齢に関係なくバストアップの実現は可能です!

最初からバストアップ商品に飛びつく前に、生活スタイルの見直し、下着の見直し、筋トレなど…シンプルですがとても大事な基礎的なバストアップ法をまずは実践してみてください。