エラボトックスは以前何度か行ったことがありましたが、もう数年行っていませんでした。
最近、輪郭が四角いのが気になっていたので久々にエラボトックスを行ってきました。
㊧before ㊨after(2週間後)
どうでしょうか?一回り細っそりしています。
まだ2週間なので、これけらもう少し細くなっていきそうです。
- エラボトックスのクリニック選び
- エラボトックスの量
- 実際の施術
- エラボトックスの効果を感じるまで
- エラボトックスの頻度
- エラボトックスによるたるみ
- エラボトックス以外のエラ縮小
- ボトックスの効果を長続きさせる
- まとめ
エラボトックスのクリニック選び
ボトックスはクリニックによって価格はバラバラ。
どこで受けるべきか迷ってしまいますよね。
価格の違いは、ボトックスの種類、クリニックの価格設定によってかなり違います。
大手クリニックほど大量に仕入れているためか価格は安いことが多いです。
狙い目は、キャンペーン中のクリニック。
集客のため、オープニングキャンペーンのため割引き価格で行えることがあります。
ボトックスの種類では、アラガン社のボトックスは価格が高めです。
アラガン社のボトックスは安全性や効果が高い分価格も張るのです。
しかし、個人的には、アラガン社とその他のボトックスとの違いはよくわかりませんでした。
ですから、私は価格重視でクリニックを選んでいます。
技術の差も、高いクリニックと安いクリニックでの差は感じられませんでした。
そんなに難しい施術でもないですし、エラボトックスは副作用や不具合も起こりにくいため、あまりクリニック選びに慎重になる必要もない気がします。
ちなみに、私の御用達は◯川クリニックと◯南クリニックです。
ちなみに、今回は◯南クリニックで行なってきました。
エラボトックスの量
私はエラの筋肉が結構発達しているようで、いつも2倍量を進められます。
しかし、エラだけなくなっても、その分皮膚がたるんで結局四角い輪郭は変わらないばかりか、頬のあたりがこけて凹んで見えてしまい、輪郭の歪さが目立ってしまった経験があるため、今回は控えめに通常量で行いました。
実際の施術
前回の注入から時間があまり空いていなければカウンセリングもすっ飛ばせるので、同意書を記入して、ものの10分程度で手技も終了してしまうのでかなり手軽に行えます。
今回は、治療期間が年単位で空いてしまっていたため、カウンセリングしてからの施術となりました。
受付けから施術終了までトータルで1時間程度でした。
痛みは慣れもあってか余裕で我慢できる程度です。
刺す時よりも薬液が入る時の方が痛いですが、拍子抜けするほどあっという間に終わります。
私は無麻酔で行いましたが、クリニックによっては貼る麻酔を使ったり、痛みに弱い方はオプションで笑気麻酔を付けることができたりします。
痛みに弱い方も安心です。
エラボトックスの効果を感じるまで
ボトックスによる小顔効果を実感できるのは打って2〜3週間後からです。
徐々に筋肉が縮小していくため、全体的にほっそりして見えるには時間がかかるのです。
しかし、ボトックスを打った直後から既に、歯を食いしばった時のエラのモコっとした盛り上がりはすぐに減っているのを実感できます。
言い方を変えると、食いしばっても力が入らない感じです。
でも、食事や会話にはほとんど支障は感じません。
針穴も細い針を使っているためか、どこに刺したのか全くわかりません。
今回内出血もありませんでしたので、直ぐにでも人に会えるレベルです。
効果は日にちが経つにつれ、徐々に顎あたりが少しずつだるく感じてきて効いてきている実感が湧いてきます。
エラボトックスの頻度
エラボトックスはどのくらいの頻度で打つのが良いのか?という点ですが、ボトックスは3〜4ヶ月で徐々に元にもどってきます。
ですから、だいたい半年くらいの頻度で打つと、細っそりした顔を保てるようです。
しかし、ボトックスの種類にもよりますが、基本的にボトックスは繰り返していると耐性ができて効きにくくなってきてしまうようなので、あまり頻繁に打つのはよくないという意見もあります。
私もそれを信じて、あまり繰り返さない方が良いのだと思い、本当に輪郭が気になる時だけ打つように控えていました。
しかし、今回のカウンセリングで言われたのは、繰り返すうちにどんどん筋肉が縮小するクセがつき戻りにくくなっていくため、ボトックスは定期的に打った方がいいということでした。繰り返すことで半永久的に小顔を維持できるため、集中して定期的に行った方が良いというのです。
私は過去にトータルで10回くらいはボトックスを受けています。
10回も受けている割に、エラの筋肉が発達しすぎだと指摘されました。もっと小さくなっていてもよいと…
ボトックスによる小顔効果は一時的な作用で、ボトックスを打たずにいると完全に元どおりになると思っていましたが…どちらなのでしょうかね。
それが本当ならコンスタントにエラボトックスをうけるべきでは?と思ってしまいました。
エラボトックスによるたるみ
前途したようなに、ボトックスによって筋肉が小さくなると当然周りの皮膚が余ってたるみのようになってしまいます。
せっかく小顔を手に入れても、皮膚がうまく一緒に縮んでくれなければ、輪郭が変わらないばかりか老けて見えてしまいます。
若い時はまだよいのですが、年齢を重ねるとさらに深刻になります。
そういった場合、リフトや引き上げ効果のあるレーザー治療などを併用すると、きれいな小顔を維持することができるようです。
私はまだそこまでたるみは深刻化していないので、とりあえずコロコロするローラやマッサージなどで対応しようと思います。
エラボトックス以外のエラ縮小
エラボトックス以外にも、エラの筋肉を縮小させる方法があります。
咬筋縮小(TCR)
口の中を数ミリ切開し、細い金属の棒を筋肉の中に差し込んで電流を流し、咬筋を退化させる方法です。
ダウンタイムもあるため、ボトックスのような手軽さはありませんが、効果は高いようです。
咬筋切除
奥歯付近の口の粘膜を切開して、発達したエラの筋肉の一部を切除する方法です。
エラ削りと同時に行われることが多いですが、骨ではなく筋肉のみ発達している場合は単独で行うこともあります。
ボトックスの効果を長続きさせる
咬筋の発達は、元から発達している場合もありますが、生活習慣からエラの筋肉が発達してしまっている場合も多いです。
歯をくいしばるクセや歯ぎしりをしてしまう方、固いものばかり食べていたり、ガムをよく噛むような方はこれに該当します。
このような習慣を改善しない限り、せっかくボトックスを行なっても直ぐに戻ってしまいます。
対策としては、歯ぎしりや食いしばりに対してはマウスピースを着用すると良いです。
日常では、固いもの(牛タンやスルメなど)やガムを控えたりすることも大切です。
また、咬筋のコリをほぐすためにマッサージをすることもオススメです。
まとめ
エラをなくして輪郭を卵型に近づけるだけで、似合う髪型も増え美人度も増します!
ダウンタイムもなく、ゆっくり効果の現れるボトックスは、行なっても周りには100%バレないのでオススメです。
安いクリニックだとなんと数千円〜で行うことができるので、咬筋の発達している方はぜひ行なってみてください。