赤ら顔にはビタミンKが聞くと言われていますが、果たして本当なのか?
ビタミンKについてまだ記事にしていなかったので、今回はビタミンKについて色々書きたいと思います。
赤ら顔とビタミンK
赤ら顔は、顔の皮膚が薄いために、毛細血管が透けて見える状態です。
皮膚が薄くても、血液の流れが正常であれば赤みが目立つことはありませんが、血液が流れずに滞ると、その部分の赤みが目立ってしまいます。(このことは以前ブログでも書きました)
ですから、血流の流れをよくすることは、赤ら顔の改善も繋がります。
この、血液の流れをよくしてくれる成分が、ビタミンKと言われています。
ビタミンKとは
ビタミンKとは、脂溶性ビタミンの一つで、健康な体を保つのに必要な成分です。
ビタミンKは、人間の腸内細菌でも作りだすことができますが、それだけでは不足してしまうため、体の外から補うことが勧められています。
ビタミンKには、血管の状態を正常に保ってくれるという効果があります。
ビタミンKの効果
ビタミンKの効果について調べてみました。
まず、血行を促進し、血流をサラサラにしてくれる作用があります。
そのため、赤ら顔の原因となる血液の滞りを予防したり、血管の拡張を改善する効果があります。
また、血流の改善からクマの改善にも効果があります。
なんとメラニン色素を生成する酵素のチロシナーゼを抑える働きもあり、美白にも効果があると言われています。
ビタミンK化粧品
ビタミンKを取り入れる方法は、経口と経皮2通りの方法があります。
経口的に効率よくビタミンKを取り入れたい場合、納豆、青汁、モロヘイヤなどを食べるのがおすすめです。
簡単に、そしてダイレクトに作用させたい場合は、ビタミンK配合のクリームや美容液を経皮的に取り入れる方法がオススメです。
個人的な意見として…
赤ら顔に対し、散々色々な商品を試しては撃沈していた私にとっては、赤ら顔が治る魔法のような商品なんてあり得ない!と正直思っています。
もう、幽霊とかお化けとか科学的根拠のないものは信じない!!
というのと同じくらいに。
ただ、調べてみると、意外や意外。効果がありました!という口コミが結構多いのです。
クリームで簡単に赤ら顔が治るなら悩む人なんていない!
と思ってしまいますが…
口コミが事実であれば、とりあえず試してみる価値はあるかもしれません。
そこで、ビタミンK配合の赤ら顔に効くと言われている商品を、私の知る限り載せたいと思います。
SKIN&LABビタKレッドXは、ビタミンK配合の赤ら顔ケアクリームです。
ビタミンK成分が血行を促進し、細かい血栓を取り除き、赤ら顔を解消します。
また、目の下の細胞に浸透し、目の下を明るくすることで、目元のクマを緩和します。
口コミ
いい感じです。赤ら顔で悩んでいましたが続けていて肌荒れもキレイになり私には合っていました。個人的にはおすすめです。
赤ら顔って化粧品でなおせると思っていなかったので、どんなものか試しに購入しました。
使用して1週間くらいですが、確実に赤みが薄くなってきました。クマはまだそこまで実感ないですが期待しています。私には合っているようなので、引き続き使って様子をみたいと思います。
自分の場合劇的な改善と言えはしませんが、使う前よりは良くなっているようです。
ファンデーションで隠せない赤ら顔に!!メイクの時間を短縮したい方に赤ら顔専用美容クリームです。ビタミンKとCoQ10がお肌に働きかけます。
口コミ
使い始めて5日ほど経ちますが、顔の赤みが以前ほど目立たない気がします。
使い始めて3日目ですが、なんとなく顔の赤みが消えてきた?クマが消えればいいなぁ。
リピです。鬱血型の赤ら顔で、金属、日光アレルギー持ち、痒みのある過敏肌状態です。
鏡の前ですぅっと消えていく赤みをみたら、1日たりとも切らしたくなくて(笑)
ちなみにフィオナは以前購入したことがあります。価格も2〜3千円程度なので試しやすい金額でした。
固めのしっかりしたクリームで、基礎化粧品の最後に毎晩塗っていました。
私の場合、赤ら顔の改善はありませんでしたので途中で使わなくなってしまいました。もっとまじめに継続していれば少しは効果があったのでしょうかね??
ただ、肌荒れもなく、むしろ肌調子はよく好印象の持てるクリームでした。
レッドオフクリームは、ビタミンKを含有している植物成分(ローズヒップ油、アボカド油、キョウニン油、ダイズ発酵エキス)を配合したクリームです。
口コミなし
ドクターシーラボ レッドフェイストナー カラーコントロールローション 110ml 化粧水
素肌の色に着目した新発想ローションです。アボカド油、ローズヒップ油などのビタミンK様作用成分をナノ化して配合し、原因にアプローチ。自然な肌色へと整えます。
口コミ
しばらく使用を続けていたら、赤みが薄くなってきました。
これからも使い続けようと思います。
ただ、もう少し値段が安ければ・・・
ずっと良い商品を探していましたが、やっとたどり着きました。赤みが薄れてきて気持ちもあかるくなりました。
お風呂あがりのほてった頬につけると赤みが落ち着きます。化粧水の香りも薬理効果が高そうな感じ。
しばらく続けて使おうと思ってます。
ファンデーションの厚ぬりで隠してきた日焼け跡や気になるマークにおすすめのビタミンK配合保湿クリームです。
慢性的なもの、または一時的なものどちらでもお顔の曇りマークには、毎日のスキンケアで輝きをとり戻しましょう。
口コミ
使ってみて鼻の赤みを抑えることができたため2個目の購入です。
ビタミンKと低刺激の天然エキスを配合したクリームです。寝る前のひと塗りでお肌をサポートします。
口コミ
愛用しています!
3回目の購入です。こちらの商品のお陰で、肌の赤みがひき、今ではほとんどわからないほどになりました。またリピートしたいと思います。
2個め!
E5クリームよりも、私はこちらのほうが肌に合っていて、ニキビ跡が薄くなる、赤ニキビが早めにひく、香りが柑橘系でよい!!
冬は欠かせない!!
保湿力と、顔の赤みの軽減を実感できます♪
乾燥する、冬向きです!
思ったよりたくさん商品があります。
口コミがいいものが多いので、赤ら顔の種類によっては効果が期待できるものもあるのかもしれません。
アンチビタミンKの意見
ちなみに…
皮膚科の先生のブログにはアンチビタミンKの記載も。
参加までに。
赤ら顔の治療⑤ | 京都四条 あいこ皮フ科クリニック 院長ブログ
かなり赤ら顔について色々書かれているため、大変参考になるブログです。
内容がかなり長いので、この先生の意見をまとまたみたいと思います。
- ビタミンK剤は赤ら顔に効くものではない。ビタミンK欠乏など特殊な場合に用いるものであり、どういった理由で赤ら顔に効果があるといって販売しているのかわからない。
- ビタミンKが赤ら顔に効くことや、ビタミンKの塗り薬があること自体、皮膚科医であっても聞いたことがないし、学会でも発表されていない。
- 実際に赤ら顔やアトピーに効くという商品の中に、実はステロイドを混ぜた商品も今まであったため注意が必要。
- 製薬会社が出しているわけでもなく、医薬品でもないため、効くわけがない。
- ビタミンKのサイトをいくつか見たが、赤ら顔で悩んでいる個人のブログのようになっていて、結局はそれを販売するところにリンクしているものばかり。物を売るための誇大広告と誘導ばかりであやしい。
という内容の厳しいご意見。
納得する部分は多いにあります。
確かに…ネットも広告も、悩みにつけ込んだ悪質な商品が多いです。
そして、悩みをネット検索すると、検索上位に上がるのは、中身のない内容を羅列しただけの大手まとめサイトや、金稼ぎを目的とした手の込んだアフリエイトサイトやブログ。
これらはまっっったく!参考にならないばかりか、本当に欲しい情報を埋もれさせてしまっています。
本当に為になる、立派なサイトやブログは本来あるはずなのに、これらが邪魔してたどり着けないのです。
Google…もっと賢くなってほしいです。
情報量やアクセス量だけではなく、質をもっと評価して欲しいです。