もう秋です。
今年の夏は暑かったですねー!
暑さの分日差しも強く、日焼け、紫外線ダメージの蓄積が気になるところです。
私もかなり日焼けには気をつけていましたが、それでもダメージは0ではありません。暑くて髪はアップにしてばかりいたので、首はなんだかんだ日焼けしてしまいました。
涼しくなってきたこれからこそ、夏のうちに受けたダメージを回復するチャンス!です。
しかし、本気で美白!と思ったら、そこらの美白商品ではダメダメダメ!!です。
正しい知識を持って、本当に効果のある商品で美白しましょう!
美白化粧品は効果がない?
「美白化粧品」は、そもそも肌を白くしたり、シミを消してはくれません。使ったところで、せいぜい肌が保湿される程度で、美白に関しては気休めでしかありません。
商品の説明にも、
「メラニンの生成を抑制」
「シミの予防」
などと書かれていても、
「肌を白くする」
「シミを消す」
とは決して書かれていないと思います。
(薬事法で、化粧品に関する効果の表現には決まりがあるからです)
なぜ、「化粧品」は効果がないのか。
そもそも、「化粧品」の作用が及ぶ範囲は、薬事法で「角質まで」と決まっています。
化粧水や美容液の成分である水分や油分は、本来、どう頑張っても肌の表面の一部(角質)までしか浸透することはできないのです。
これを超えて作用するものは、薬事法違反になってしまいます!
ですから、化粧品は副作用がなく安全な反面、肝心な作用もないものなのです。
どんな高価な化粧品を使っても、日本の厳しい薬事法で定められた「化粧品」の範囲を超えることはないため、期待する効果も得られないのは当たり前ですね。
対して、よく耳にする「医薬部外品」は、医薬品ほどの効果はないけれど、化粧品よりは効果のある成分が含まれているため、効く可能性もあるよ、という商品のことです。
使い続ければ効果は得られるかもしれませんが、即効性や確実な効果は得られない場合が多いでしょう。
本当にシミを消したり肌を白くするような効果を求めるのであれば「医薬品」しかありません。
しかし「医薬品」は、効果が高すぎる故に危険なことも。また、通常医師の処方がないと入手が難しいなどの難点があります。
美白化粧品の副作用
国内では、医薬品は医師の処方がなければ使えませんが、海外から個人輸入すれば入手することができます。
しかし、高い効果が欲しいからと、知識もなく自己判断で使用することは危険です。
効果は薄いけど副作用の心配がない化粧品や医薬部外品を使用するのか、効果は確実でも副作用と常に隣り合わせの医薬品を使用するのか…どちらがいいかについては、悩ましいところです。
美白化粧品の副作用として有名なのが、カネボウ化粧品で白斑が出たというニュースです。
化粧品に配合されていたのがロドデノール(Rhododenol)といカネボウ化粧品が開発した医薬部外品有効成分でした。
高いメラニン生成抑制効果があるとして美白化粧品に使用されていましたが、被害が続出したため自主回収、被害者への慰謝料を払うなどの措置がとられました。
シミを消したくて使った化粧品で、新たに肝斑ができてしまっては本末転倒です…
※尋常性白斑とは皮膚の基底層(図1赤く染色される細胞)に分布するメラノサイト(色素細胞)が何らかの原因で減少・消失する後天性の病気です。
メラノサイト(色素細胞)は紫外線から皮膚を守るためにメラニン色素を産生しますが、その減少、消失により皮膚の色が白く抜けていきます。
医薬品の美白商品の比較
トレチノイン
ビタミンA誘導体の一種で、強力な皮膚のターンオーバー促進作用があり、シワやシミを改善します。 市販品の濃度は 0.01%~0.1% 程度で、症状や体質に合わせて適切な濃度のものが処方されます。
塗布後、数日以内に皮膚表面の角質の著しい剥離が始まります。これを繰り返すことで、皮膚が徐々に生まれ変わり、ニキビやシミ、シワが改善するとされれています。
ハイドロキノン
強力な漂白作用があり、美白剤として皮膚科などで処方されるほか、薬局などで軟膏・クリーム等が市販されています。市販のハイドロキノン剤は通常2%~4%程度です。
トラネキサム酸
美容外科でもシミの内服薬として使われているお薬で、シミや肝斑(かんぱん)など女性のお肌の悩みに有効な内服薬です。
このお薬は、止血剤、抗炎症剤としても使用されています。
メラニンを作る仕組みメラノサイトを活性化させる因子であるプラスミンを阻害することで、メラニンの生成を抑制してくれます。
ルミキシル
臨床試験では、美白剤として医療機関でも多く使用されている「ハイドロキノン」より、17倍も高い有効性を持つことが確認されています。ルミキシルはメラニン生成を均一に抑えるため、部分的に白く色抜けすることなく、加齢や紫外線によるシミ・肝斑・くすみ・色素沈着・にきび跡を改善します。
ルミキシルは、医薬品とは違いますが、主に美容クリニックで購入できる商品のため「美容医薬品」という位置付けです。
スタンフォード大学の研究チームにより開発された全く新しいタイプの美白商品になります。
ルミキシルは、アミノ酸「ルミキシル・ペプチド(デカペプチド12)」から作られています。
この「ルミキシル・ペプチド」が肌のメラニン生成(くすみ等の原因)に関わるチロシナーゼと呼ばれる酵素の働きを防ぐことで、美肌効果、肌の透明感、肌の輝き(ブライトニング)がアップします。
肌のメラニン生成にかかわるメラノサイトに働きかけ、チロシナーゼと呼ばれる酵素の働きを防ぎます。
ルミキシルのすごいところは
- ハイドロキノンの17倍の美白力
- 全ての肌タイプに使える
- 使用から8週間で効果を実感
- アレルギーが起こりにくい
ということです。
ルミキシルは美容クリニックで購入すると高価ですが、オオサカ堂で購入すればかなりお得に手に入ります。
ルミキシルはセットで使用することでさらに高価がアップします。
ルミキシル グリコピールローション10%
ルミキシル グリコピールローション20%
美白剤とピーリングが1つになったローションです。
砂糖きびから生成された配合成分「グリコール酸」は、お肌をピーリングする働きを持ちます。
※グリコピール10は、グリコピール20より低刺激タイプのためお値段が高くなっています。お肌の弱い方にもより優しいです。
ルミキシル アクティブ プレップ クレンザー
ルミキシルブライトニングクリームの効果をより生かすための専用クレンザー。毛穴の汚れ、脂分を取り除く通常のクレンザーの効果がありまし。肌を活性化させ、ルミキシルブライトニングクリームを肌の奥まで浸透させやすい状態にする効果があります。
ルミキシル ブライトニングクリーム
美容クリニックなどで使用されている「高い美白力」と「肌へのいたわり」を同時に実現した画期的なプロ用美白クリームです。
ルミキシルの口コミ
肝斑と以前転んで顔に残ってしまったスリ傷の跡を消すために購入しました。
朝晩1~2プッシュで1カ月半弱経過(1本目利用中)ですが、1カ月を経過した頃から、肝斑も薄 くなっていますが、とくに傷跡の方が明らかに薄くなりました。
ファンデーションを塗れば、もう傷跡は分からない状態です。2本購入したので、もう1本使い終わるころには随分薄くなるのではないかと期待しています。
お肌がつるつるです。おかげで実年齢より若く見られます。私は美白というよりは毛穴が目立たなくなるほうが気に入って使ってます。
驚くほど肌のキメがととのいます。
敏感肌ですが赤くもならずハリがでます。
ニセモノではないようですよ!
以前、クリームだけの使用の時は特に良さは感じませんでしたが、ローションとの併用でシミが薄くなりました。
これからは紫外線も強くなってくるので、秋~冬にまた始めようと思います。
一番効果を感じたのは毛穴です。
毛穴が小さくなって、なめらかな
肌質になりました☆
美白だけでなく肌質改善に
良いと思います!
一本使い切った所、目元のシミがかなり薄くなりました。継続して使用してみたいと思います。
シミを確実に薄くしたければ、
ルミキシルのピーリングと併用をオススメします。ブライトニングクリームだけでも満足していましたが、先に手に入れていた、10%のピーリングと合わせて使った ら、くすみだけでなくシミも薄くなりました。
ルミキシルは簡単なお手入れなのに確実に肌が綺麗になるので、もう手放せなくなりました。
エステに行くと毛穴がないですねと驚かれます。
以前、クリームだけの使用の時は特に良さは感じませんでしたが、ローションとの併用でシミが薄くなりました。
これからは紫外線も強くなってくるので、秋~冬にまた始めようと思います。
口コミをまとめると、
- クリームだけより、ローションやクレンザーと併用する方が効果がより早く、確実に実感できる
- ハイドロキノンやトレチノインは刺激が強く、皮ムケなどのダウンタイムがあるが、ルミキシルはほとんどダウンタイムがなく安全。
- ハイドロキノンやトレチノインのお休み期間に使用できたり、ハイドロキノンやトレチノインが肌に合わなかった方も使用することができる
- 美白化粧品だが、毛穴やハリが出たなど肌質改善にも効果を感じている方が多い
ルミキシルは人気商品なので、なんとニセモノも出回っているようです。
しかし、オオサカ堂は口コミにもあるようにきちんと本物を販売しているようなので安心です。決して安物買いで他のよくわからないサイトからの購入は危険なので、購入の際は注意してください。
実際に使ってみての感想
私はルミキシルのブライトニングクリームを試しに購入して使用しています。
スキンケアの最後に、普通の美容液のように使用しています。
使用して1ヶ月ですが、肌が明るくなってきたのを感じています。
しかし、小さなシミが薄くなった、毛穴が劇的に小さくなったなどの効果はまだ感じていません。
やはりクリーム単独の使用では限界があるようです。ピーリングローションの効果が特に高いようなので、今後ローションも購入して併用したいと思っています。