ミルバソゲルで赤ら顔の悩みからはほぼ解放はされましたが、やはり完治を目指したいところ。
そこで、以前から調べて気になっていた赤ら顔治療に力を入れているクリニックに突撃してきました!
ドキドキしていったのですが、すごく丁寧に診察、検査、説明してくれて、とっても信頼できました。
赤ら顔にも色々種類があり、その種類によって治療法も変わってきます。
まず検査で赤ら顔の種類を断定するため診察を受けました。
サーモグラフィーやら、マイクロスコープやら、非常に細かい診察でした。
驚いたのが、マイクロスコープでした。
一度だけ化粧品カウンターで肌診断をしてもらったことがありましたが、こんなに細かく説明されながらじっくり肌をみてもらったことはありませんでした。
診察と説明を受け、自分の肌の状態を良く知ることができました。
わたしは乾燥肌だと思っていましたが、小鼻に近づくと毛穴詰まりや皮脂が結構あってびっくりしました。
一言で言うと汚い…。
結構ケアはしていたつもりでしたし、肌は奇麗な方だと思っていたのですが、毛穴にはたくさんの皮脂が詰まっていました(汗)
診断はというと、毛細血管拡張症はもちろんですが、脂漏性皮膚炎も合併していることが判明しました。
写真に特殊な加工をし、赤みだけを抽出した画像も見せてもらいましたが、赤みは頬だけではなく、肉眼では分からない小鼻周り、顎などの皮脂が多い部分も赤く反応していました!(◎_◎;)この症状は、脂漏性皮膚炎の症状だそうです。
脂漏性皮膚炎とは、皮脂の多い部分に起きる炎症です。
原因は、皮膚の常在菌のようですが、この菌類が血管を拡張させる成分を出してしまうようで、ステロイドなどでは一時的に症状を抑えるだけで完治できないそうです。
脂漏性皮膚炎を治すためには、皮脂を減らす治療が必要で、アルドステロン拮抗薬を使用するそうです。わたしもこの治療法の適応ではあるようです。
ただ、皮脂の量は、現在そこまで重要視する程ではないようで、今回は、頬の毛細血管拡張症の治療をまずやるという方針になりました。
その日、赤ら顔治療に効果があるという◯ーむクリームの処方だけかと思いきや、レーザーの適応でもあるとのことで、その日予定外だったレーザーも受けることになりました。
続く→→→